症例:妊娠中の恥骨の痛み
30代女性
主訴:来院時、妊娠7か月、2人目妊娠5か月頃から恥骨痛があり、歩行困難なほど痛くなった。
原因:骨盤の歪みと骨盤の前傾(反り腰)を確認。
※施術前の確認で骨盤の歪みと前傾を確認しました。骨盤が歪んでいることで恥骨の結合部に負担がかかり、さらに前傾による赤ちゃんの重みで恥骨へ負担がかかり歩けないほどの痛みに発展しました。
処置:側臥位にて、骨盤の歪みと反り腰を矯正、起坐位にて反り腰を矯正。
※横向きでの施術で妊婦さんでも安全に受けられる骨盤矯正をおこないました。その後、上向きと座った状態での施術で骨盤を中心に正しい姿勢が取れるよう調整していきました。
施術後の確認にて、歩行がスムーズになり痛みも取れたのを確認。念のため1週間後に来院予約。
1週間後の来院時、痛みもなくなり歩行もスムーズである事を確認。
妊娠10カ月(予定日の1か月前)に入るまでは定期的にマタニティ整体・産前のケアで骨盤の歪みと体調を整えるため通院。
現在快適にマタニティライフを満喫中。