妊娠中の膝痛・産後の膝痛
犢鼻(外膝眼)・鶴頂・内膝眼
妊娠中や産後の膝の痛みに。
お灸がお勧めです。なければ指圧やマッサージでもOK。
場所:膝の皿(膝蓋骨)の下、外側(犢鼻・外膝眼)と内側(内膝眼)・膝の皿上、中央のくぼみ(鶴頂)
妊娠中・産後の膝痛
妊娠中や出産後は筋力の衰えもありますし、妊娠・出産に関わるホルモンの影響で関節が緩く不安定な時期です。
膝の関節は身体の下部に位置し膝から上の体重の負荷がかかり負担も大きいので妊娠中や産後は膝を痛めることが多くなります。
セルフチェック
膝のお皿を上下左右に動かしてみてください。
動きの悪い場合は、膝のお皿の周りの筋肉に負担がかかっているケースが多いです。
※適度な力で加減して行ってください。痛みの強い場合はお控えください。
セルフ灸・セルフケア
膝のお皿のすぐ下両側、犢鼻(外膝眼)・内膝眼にお灸又はマッサージ
膝のお皿の上、中央のくぼんだ所にお灸又はマッサージ
※適度な力で加減して行ってください。痛みの強い場合はお控えください。
ワンポイントアドバイス:足をまっすぐに伸ばしセルフチェックの時のように膝のお皿を上下左右動かしてあげて、動きを良くしてあげてください。膝のお皿の周りの筋肉が柔らかくなります。力は加減して行ってください。
妊娠中や産後の膝の痛みでお困りでしたらお気軽にご相談ください。